各オイルの特徴と、石けんにしたときの役割等を簡単にまとめてみました。ご購入の際、原料オイルの性質を知っていただくために参考にしていただければと思います。当店では、食品グレードもしくは化粧品グレードのオイルを使用しております。

 

Apricot kernel oil(アプリコット核油)

Avocado Oil(アボガドオイル)

Canola oil(キャノーラ油)

マイルドで肌に馴染みやすいオイルです。そのままでスキンケアに用いられます。しっとりタイプの優しい石鹸ができます。

ビタミン類を多く含み、保湿力のあるオイル。敏感肌用石鹸やベビー石鹸によく使われます。少量を石鹸用油脂に加えるとマイルドでしっとりタイプの石鹸ができます。未精製品は緑色、精製品は黄色透明。

石鹸には主にハイオレイック種を用います。油性の汚れに洗浄力を発揮するオレイン酸を豊富に含んでいます。

Cstor oil(ひまし油)

Cocoa butter(ココアバター)

Coconut oil(ココナツ油)

粘度が高く、水分をひきつける性質があります。シャンプー用石鹸には欠かせません。

チョコレートの原料。非常に保湿力のある固い石鹸ができます。チョコレートアレルギーの方は使えません。

さらりと透明で、東南アジアでは食用やマッサージ用に使われます。石鹸の泡立ちを良くし、洗浄力もあるので、石鹸作りには欠かせないオイルと言われています。配合量が多いと、まれに刺激を感じる方もおられます。

Wheatgerm oil(小麦胚芽油)

ビタミンEが豊富で、老化防止オイルとして注目されています。保湿効果の高い石鹸ができます。

Hazelnut oil(ヘーゼルナッツ油)

Evening Primrose oil(月見草油)

Jojoba oil(ホホバ油)

さらりとした保湿感が特徴です。シャンプー用に好まれることも多く、良質の石鹸ができます。

痒みや肌の若返りに効果があるといわれています。非常に貴重なオイルですが、少量で効果が得られます。酸化が早いので、冷暗所で保存してください。

正確にはワックスですので、ほとんど酸化しません。さらっとして軽く肌に馴染むのでスキンケア用オイルに好まれています。石鹸に少量を加えることで、保湿力のある石鹸になります。

Lard(ラード)

Macadamia nut oil(マカデミアナッツ油)

Olive oil(オリーブオイル)

日本では優れた軟膏基材として、古くから用いられています。やけどや傷に有効な華岡清州氏創案の紫雲膏には、ラード、ミツロウ、ごま油が基材として用いられていました。食用精製ラードはほとんど無臭で、洗浄力のある固い石鹸ができます。パーム油よりややマイルドだと言われています。

食用はナッツの香りが香ばしい茶色のオイルです。マイルドで保湿力がありますが、軽い感触です。単独で石鹸にするとうっすらと紫がかったピンク色になります。

地中海地方では、昔から食用に、スキンケアにと広く利用されています。オレイン酸が豊富に含まれており、油性の汚れがよく落ちる石鹸ができます。また、植物性スクワランも含まれています。

Palm kernel oil(パーム核油)

Rice Bran Oil(米油)

Sesame oil(ごま油)

泡立ちを良くするオイルです。ココナッツオイルよりもマイルドなため、ベビー石鹸などによく使われます。独特の匂いがあります。

米から採れる日本産のオイルです。おせんべいやあられに広く用いられています。ビタミンEや保湿成分も豊富で、しっとりしながらもつるつるとした使用感の石鹸ができます。

インドでは古くからマッサージ用に重要なオイルです。石鹸には主に太白ごま油を用います。さっぱりタイプの石鹸に向いています。

Shea butter(シアバター)

Sunflower oil(ひまわり油)

Sweet almond oil(スイートアーモンド油)

保湿効果に優れています。石鹸に加えるとマイルドでクリーミーな泡立ちの良い石鹸になります。特に冬の洗顔用石鹸に好まれています。

石鹸には主にハイオレイック種を用います。石鹸にするときれいな白さがでます。オリーブオイルよりやや軽い、さっぱりタイプの石鹸になります。

食用はナッツの香りがほんのりします。マイルドで軽く肌にのびるため、スキンケアにもよく用いられています。きめ細かな泡立ちの石鹸ができます。酸化が早いので、お早めにお使いください。

Kamellia(椿油)

Grape seed oil(グレープシードオイル)

酸化しにくく、皮膚に馴染みやすいオイルです。古くから髪の手入れにも用いられていることから、シャンプー石鹸に好まれています。オリーブオイルと性質が似ていますが、多く配合すると品のある真っ白な石鹸ができます。

ぶどうの種から採れるオイルです。軽くて馴染みやすく、アレルゲンがほとんど含まれないため、スキンケア用にも広く用いられています。未精製のものは深い緑色です。さっぱりタイプの石鹸ができます。

Tallow(牛脂)

馬油

安定性のよい軟膏基材として用いられています。固くて安定性のよい白い石鹸ができます。きめ細かで保ちの良い泡立ちは牛脂独特のものです。

中国では古くから傷や火傷に有効なオイルとして珍重されています。優れた保湿力のある石鹸ができます。